別れの朝

徳沢園徳沢園の朝はこれから登山をする人々や帰る人達で賑やかだった。徳沢園は小説「氷壁」の山の宿のモデルだそうだが食事も美味しくてリゾートホテルのようである。

キャンプ場徳沢園の前はキャンプ場でカラフルなテントが並ぶ。
昨日の雨が嘘のように今日もまた晴天。明神を経て河童橋まで約7キロをうらうらと歩く。カメラと広角レンズ、標準レンズ、マクロレンズ、PLフィルター。ガイドブックにバスの友に浅田次郎の文庫本。雨対策の合羽と傘に寒さ対策のジャージの上下でかれこれ10キロ近くになった。結果的にはマクロレンズ以外はすべて使用したので必要だったのだけど荷物は肩にくいこむし、これはなんとかしなくっちゃ。登山組の男性が持って上げようかと聞いてくれたけれどハイキング組の私が持って貰う訳にはいかないし。
 来年の再会を楽しみに河童橋の袖で解散、帰りは登山組の車に乗せてもらって三時間程で調布駅まで送ってもらう。バスは四時間程かかったのになんででしょうね。
ともかく、冒険あり、友情あり、光と緑に包まれた素晴らしい三日間ではありました。

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