母の着物

母がお嫁入りの時に誂えたという紬の着物。今の私には派手すぎとは思いましたが、遊び着だからと着物愛好家も多い同窓生の講演会に来ていきました。服では絶対に着ない色です。着る物のヴァリエーションが増えるのはうれしいですが、着物は制約が多すぎます。足元も靴とはいわないまでもっと楽でフィットするものはないかしら。ジーンズ生地でじゃぶじゃぶ洗えると良いのに。帯揚げや帯締めももっと楽しみたいと思います。母も数回しか着たことが無く70年もタンスで眠り続けたこの着物が日の目を見れて取りあえず良かった。

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