セヌリエのソフトパステル

 高校時代の友人がご主人の退職後、念願の蕎麦懐石のお店を開いて

10年になる。関東在住の同窓生と関西からの訪問者を加えて16人が

さほど広くはないお店にひしめいた。友人は画家でもあり、店をきりまわし、

お母様の介護をしという忙しい日々だ。

 友人の一人が絵はもう止めたからとゼヌリエのソフトパステルを彼女に

持ってきた。パステルカラーというのはこれから来たのかと思うほど

ソフトで柔らかい色合いに見ているだけで心が軽くなる。

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