ノスタルジック元町
一周忌が無事に終わり、母と妹とその主人と4人で三宮の元町に出かけた。目的は妹が結婚した30年前に購入した元町の菊秀の包丁が砥ぎに砥いだ結果半分ほどになってしまったので新しく買うため。
菊秀はいつの間にか3階建のビルになり、2階の狭いスペースで父位の年齢のご主人が一人で店を守っていた。懐かしくなって結婚の時に妹も私もいくつか誂えた永田家具も行ってみた。子供達が使ったベビーチェアー
や今も寝室で使っているライティングビューローや本棚に再会。自分の身体に合わせて造ってくれるというマイチェアーは永遠の憧れで終わってしまうかも。30年の家族の歴史に思いを馳せた一日でした。
元町にある中華街は今春節の真っ最中、懐かしい老祥記の豚まんの行列があったので最後尾に並んだ。10分程して店にたどりついてみると販売だけでお店で食べることができない、
立って食べるのはいやなので離脱。後で家で食べれば良かったと後悔。