1972年にシカゴでソーシャルセキュリティナンバーを取得した。21年後の1992年にコロンバスの市役所でとっくに忘れたナンバーが、名前とパスポートナンバーだけでさっと出てきたのには驚いた。国民性としてははるかに日本人の方が几帳面な人が多いと思うのだけど。こういうことは個人の人間性とは関係なく、頭の良い人が考えだした組織図を行政がきっちり施行した結果なのだろう。日本の場合は組織図が間違っていたか?それとも日本特有のお役所仕事というブレーキが近代国家とは思えない失態を晒す元となったのでしょうか?
花柚子の実、可愛いー。