私が一番見たかったのはこの故宮博物館、国民党が共産党に追われて台湾に逃げた時に軍用船で多くの財宝が運ばれてこの故宮博物館に保管されている。そうでなければあの文化大革命でこれ等の宝物は破壊されていたかもしれない。手先の細やかさと卓越したデザイン、 深みのある色調は翡翠、水晶、玉と呼ばれる天然石の色を基調にしているように思える。画像はオットットへのお土産のルーペ。
故宮博物館を最後に東京組みの3人は4時の飛行機に乗り、6時半 成田着。7時10分のタマプラーザ行きリムジンに乗って9時には帰宅。マリモが首を振り振り歓迎してくれた。