春2番

春2番
昨日 春一番が吹き荒れて、今日は春2番。今日は第九のコンサートなので大江戸線の両国駅から国技館まで行きたいのだけど、あまりの強風に真っ直ぐ歩けない。まるでメリーポピンズのように空に舞い上げられそう、体重のお陰で舞い上がりはしなかったけれど、体はドラム缶が転がるように歩道から押し出されもう少しで車に接触しそうだった。

第九
半年近くも練習を重ねて、実際に歌うのは30分にも満たない。でもこの30分の為に沖縄から北海道までの日本各地から外国からも五千人もの人が馴染みのないドイツ語で歓喜の歌を歌う為に集まってくる。そして歌の仲間と「また、来年ね」と挨拶を交わしてわかれる。楽譜を仕舞い、CDを棚に収め半年は第九の事は忘れる。

“春2番” への2件の返信

  1. はじめまして。
    合唱団の方なのですね。
    第九は大好きで、特に、第四楽章ではいつも涙がこぼれてしまいます。
    昨日も、感動しました。

  2. そうですか、NAOさんも国技館にいらしたんですね。阿波踊りみたいに聞くより歌った方がと思いますが、観客の友人のご主人達が感動したとおっしゃってくださったので、一度観客も経験したいし、歌いたいし。録音テープ等を記念にいただけると良いなと思います

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