驚異の進歩
TVはビル ゲイツの来日を報じていた。我が家にPCが登場してから四半世紀近くになる。そしてそれまでバカチョン(何と懐かしい)で十分と思っていたのに息子にせがまれて初めてデジカメを買ったのが1995年。A5にプリントアウトするのに10分以上かかった。やっぱりバカチョンだと新し物好きのハヤトチリを後悔していた。
それから10年、コンパクトデジカメの魅力に虜になり、一眼レフにまで手を出した。その間のデジカメ業界の進歩はまるで高速度カメラで花が開くのを葉っぱの縁に摑まって目を瞠りながら眺めている状態だった。花はまだまだ開きつつある、そしてそのメーカーは殆ど日本の独壇場。あんまり機能や使い方理解できてないけど、フレーフレー日本なのだ。
矢車草は昔からある懐かしい花。