高校時代の同窓生のお嬢さんのバレエ団が東京公演をするというのでジムのバレエ仲間を誘って初台の新国立劇場へ。その前に広尾の筑紫楼でコラーゲンたっぷりのフカヒレラーメンと黄韮とモヤシの炒め物。
舞台は撮影禁止なので写真を撮れなかったのは残念だけれど、オーケストラも舞台装置も照明も、総合舞台芸術としてのバレエとして素晴らしいものだった。特にキティの役の室尾由紀子の華やかな踊りが目を惹いた。友人に聞くと素晴らしいテクニックの持ち主との事、舞台で華がある人は
常にその人にスポットライトが当たっているかのように感じる。
お嬢さんが言っていたように、柴田英悟のカレーニン伯爵はウロンスキーより格好良い。