野毛山動物園に白孔雀がいると聞いて撮りに行く。平日のせいか空いていて遠足の幼稚園児や赤ちゃんを連れた親子が数組、お目当ての白孔雀は放し飼いらしくコンドルの頑丈な檻の前をトコトコ歩いている。
このティアラのような羽毛といい、ウエディングドレスのような尾と言いいつまで見ていても飽きない。それは良いのだが一向に羽を広げてくれない。精精上の写真位までで、係りの人に聞くと気の向くままでいつ開くかは予測できないそうだ。
この羽のテクスチャー感は堪らない。今日のような空いた日に日がな一日この孔雀のそばにいて羽を広げてくれるのを待つのも良いなー。