サワードウブレッド

妹から伝授されたサワードウブレッドに挑戦中です。6000年前のエジプトで気泡の入ったパンが作れていたそうです。ライ麦にはグルテンの力が無くて小麦由来の酵母や乳酸菌が働いて生地をゲル化して気泡を包み込むそうです。乳酸菌の働きがサワードウと呼ばれる仄かな酸味の元のようです。     アルプスの少女ハイジはきっとこんな素朴なパンを食べていて、クララのお屋敷でふわふわの白いパンを食べて感動したのでしょうね。様々な酵母のお陰で味わい深いパンです。

小麦と水だけのスターターの膨れ具合に一喜一憂しています。