映画「ラストエンペラー」で小さな溥儀が玉座に座り、家臣達がズラーと整列したシーンの舞台です。
後宮にたどりつくまで2時間半、掘って余った土で山と展望台を作ったという。「足るを知る」「腹八分目」等の言葉は意味をなさず、常に「気宇壮大」が座右の銘のお国柄なんだと思い知った次第。
午後は万里の長城、ここは地震が無い所を選んだのだろうか?凄い急こう配でも何百年も保たれている。所々崩れてはいるらしい。目の届かないところでは、レンガを盗んで自分の家を建ててしまう輩もいるというガイドさんの話。
6人乗りのロープウェイの中で大声で話したり、身体をくっつけてきたりとマナーはまだまだ。