真夏日の北京のいわ園の出口でリヤカー一杯につややかなさくらんぼを売っていました。300gで10元(140円)位でした、日本のこのサクランボと見かけは変わりませんが少し
酸味が強くて素朴な味でした。
1972年の4月に夫の赴任地のシカゴに到着した次の日、ホテルに一人残された私は街の探検にでかけました。エバンストンのメインストリートのスーパーの店先に並んでいた黒いさくらんぼは1ポンド88セント
とありました。無造作にブラウンバッグに入れられたダークチェリーは予想外に甘かった。それは強烈な印象で今でもダークチェリーを見かけるとつい買ってしまいます。