男の美学

 

高校時代の友人の一人が脊髄小脳変性症という病気にかかっている。手足の運動能力が除所に損なわれるという病気のようだ。山男でワイルドで愛嬌のあるツッパリ男。身体の自由が効く今のうちにとヨーロッパやハワイに

奥さん同伴で旅行しているが、同窓会の旅行に一緒に行こうと誘っても皆に迷惑をかけるかもしれないからと行こうとしない。迷惑なんて思わないよ、ただ君と一緒にいたいから皆誘っているんだよ。美人の奥さんも一緒だから

おおいばりで一緒にいこうよ。それでもツッパるかなー、友人達より早めに老いていくのが悔しいのかなー。

“男の美学” への4件の返信

  1. おはようございます
    私の義父と姉が同じ病気になりました。
    1万人に1人と言われ、難病指定されていますが、姉は身近に2人もいるんじゃ珍しい病気じゃないんじゃないかと言っています。
    進行を遅らせる事しかできない現在ですが、諦めがつくと明るくなりました。二人とも60代での発病でした。たぶんご友人もあと数年で出来る事と出来ない事を受け入れ、同時に周囲の気遣いを受け入れるでしょう。急がないで待ちましょう。

  2. そうでしたね、一万に一人というのは結構多いということですね。高校時代そのままの少年っぽいところがあって照れ屋なんですね。友人達は彼のそんな所が又好ましくてほっておけないのです。

  3. 男の美学ね~
    迪子さんと同じことを私もいいたい。
    去年の9月、白馬山荘で同じ病気の男性が奥さんと一緒に登ってこられてました。男性のお母さんが同じ病気だったとか・・・
    歩ける間にあちこち行くんだと元気でした。
    皆顔を見たがっているよ、とだけは伝えたいですね。

  4. 尤も、立場を置き換えてみると自分はそのように出来るかというと「ええかっこしー」の私も自信無いかも。

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