彼我の習慣の違い
朝 駅に向かう途中、銀杏の街路樹から光が毀れるように黄色の葉が降り注ぐ。地面に落ちた葉は日本はほうきでせっせとはきあつめる。アメリカではえい、めんどうだとばかりにブロウワーで吹き飛ばし大きなグリーンの袋に詰めて収集車におまかせ。同級生のメールでは外国では濯ぐという概念が無いらしいという事が話題になっている。あっちでもこっちでも暮らしたけれど、そういう習慣は身に付いたもので濯がないのは気持ちが悪い。ハリウッド女優になって泡風呂に入っても、その後はメイドにお任せといかないので泡だらけのまま
浴槽を掃除して、シャワーで洗いながさなければならないのです。日本語は洗って濯いで洗濯だけど、英語はWashで終わりですね。