ふりかえれば虹

 「ふりかえれば虹、思い浮かぶ顔はみな笑顔。なんて素敵な人間達と出会ってきたのだろう。どの顔も皆私の人生の宝」脚本家の市川森一さんが残した去りゆく記の冒頭部分だそうだ。幸せな人生を送られたのだろう、この言葉は残された家族や友人だけでなく
誰でも心が癒される。