栗拾い

栗拾い
友人から聞いて、ズーラシアの近くの農園に栗拾いに行く。裕福な地主の農家?らしく颯爽としたスーツ姿の御当主がBMWでお出かけらしく、ただいま係りのものがまいりますとご丁寧に挨拶された。すぐに中間風のおじさんが栗林に案内してくださる。なんだか江戸時代と現代が交錯したような変な気持。朝日を浴びた栗がイガの間から艶々した顔を覗かせている、写真を撮ったり栗を虫が食ってないか見極めながら拾ったり忙しい。バスケットの底が見えなくなったので引き上げることにする。車庫の清算所では大奥様と若奥様が楽しそうに秤で栗を計測。入場料は一人1000円で栗は1キロまで無料、それ以上は料金がかかるという事で二人で2500円也でした。

栗
絵を描きたいからイガ付きのを欲しいと云うと大奥様が中間に命じて枝ぶりの良いのを幾つも取ってこさせた。中間おじさんの話では栗林というのはとっても手間がかかって大変なんだそうだ、お金の為では決してなさそうだし、昔の言い方では道楽?。今の言い方ではイヴェント?

四日月
そして今日は三日月ではなくて四日月らしい。

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