星の落し物 投稿者 michiko投稿日:2008年12月19日2015年5月11日 黒い幹の間に一片の黄色い紅葉がスポットライトを浴びているよう。 隣花苑は足利時代の静岡の神官の住まいであった田舎家を オーナーの曽祖父であった原三渓が昭和5年に現在の所に移築したものだそうだ。入り口を入ると広い土間があり、囲炉裏を切った板の間をあがり、奥の畳の間に通される。アンティークガラスを通して庭を眺めながら、昭和初期にタイムスリップしたような空間のなかでシンプルに煮豆や、白和えなどどれも優しい日本の味を満喫。