心の美しい男「ひと」でした

大学の英文学科のゼミの先生が亡くなり、45年ぶりに大学を訪れ旧友や恩師にお会いしてきました。こよなく英文学をイギリスを愛したダンディな先生でした。研究室でゼミの前にサイフォンでコーヒ-を点ててくださいました。受験に失敗して好きではない英文学科に入ったのですが、次第に直裁で端正な英語が何でも白黒つけたがる私の性格に合ったのでしょう好きになっていきました。先生の奥様が淡々と退官してから病に倒れて亡くなるまでをお話し下さって、最後に本当に心の美しい男でしたと締めくくられました。このやんちゃっぽい可愛い奥様と綺麗なお嬢様と先生は先生らしい幸せな人生を送られたのだと温かい気持ちになりました。お通夜とお葬式では先生の好きだったユベ-ル、スダ-ンによるベート-ベンの皇帝の第2楽章を流されたと伺ってベート-ベンとバッハ派の私は小さくガッツポーズです。

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