小学校の同窓会
塚口小学校6年2組の同窓会に行って来ました。コロナで4年ぶりだそうですが、担任の野田先生が24の瞳の大石先生の様に愛情深い先生だったせいか、幹事さんの誠実な熱意のせいか卒業以来続いているようです。私は中学から越境組で地元を離れたので初めての参加です。案内状に二人が亡くなったとあるので今会わないと思ったのと母の面会が出来るようになったので出席することにしました。一緒にバレエ教室に通った有加子ちゃんは先生の近況と昔の発表会の写真を送ってくれました。養豚業を営む友人は可愛いでしょと豚ちゃんの写真をくれました。可愛いと美味しいがどう折り合いを付けるのか複雑ですが、聞けませんでした。野田学級からは私を含めて4名が北野高校に行ったのですが、高校時代に会った覚えが無いので63年ぶりです。さすがに全然分かりません。有能な幹事さんが当時の写真を持って来てくれて拡大鏡で見ましたが、お互いに変貌が激しくて分かりません。このクラスには裁判長まで務めた法律家もいましたが、本物のヤクザもいて本物の入れ墨を撮らせていただきました。組が解散したので足を洗ってタクシーの運転手になったそうです。ヤクザの世界は階級制が徹底していて名前を聞くとどの階級か判るそうです。ヤクザ界では本名ではなく芸名と言うか、職業名があって足を洗った後は本名で運転免許もマイナンバーカードも取得出来るそうです。話してるうちに徐々に当時の面影が浮かんで来ました。可愛くて教室をこちょこちょ歩き回っていた子がコロナの初期にコロナに罹って亡くなったそうです。初期のコロナは急速に症状が進行して面会も出来ず気の毒だったそうです。