中原の虹

ラズベリー
手術後、三時間ほどして痛みが強くなりだしたので痛み止めを貰う。その後寝られたのだけど3時間で痛くて目が覚めた、事前にネットで手術を受けた人の手記を調べていたので我慢せずにすぐ痛み止めを貰う。同じ日に同じ手術をした80歳の患者さんは痛くて痛くてたまらなかったけど我慢したと言う事だけど、ちょっと先生側の説明が足りないなーと思う。私の手術は体の方は関係ないので、日長一日空調の効いた部屋で本を読む。ウシッシ以外の何者でもない。ただ左目は大げさにガーゼが貼り付けられていてまるで愛と死を見つめて状態、キャプテンスパロー位で良いやん。この中原の虹の前に憑き神を読んだけど、浅田次郎のまるでその時代、その国、その場所に入り込んだような自然さはどういう作業の結果なのだろうか?

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