アスターとユキヒョウ
浅田次郎の中原の虹の3巻も読み終わったので、クラブへの行き帰りの電車での読み物は武田泰淳夫人の百合子の富士日記がバッグの中に入っている。ある日の日記などは今日は何にもなかった、ぼんやりして暮らす。で終わり。まーこれはこれで間のようなもので、妙に気が安らぐ。花はお寺の境内に咲いていた宿根アスター。
このユキヒョウはまだ少年期なのか元気一杯。私の日記はと言いますと、午前はジムで2時間のバレエレッスン。体はなかなか柔らかくならないけれどピルエットはちょっとした手の動かし方で安定した回転が出来る事を発見。午後は写真教室、先輩の写真から何気ない日常の目の付け所を習う。今の所シャッターを押し捲っているだけだけど何時か何か発見したいと願いつつ。