Gift

童話に「わすれられないおくりもの」という優しさと知恵にあふれたアナグマのお話がある。同級生の一人は彼が亡くなった事を聞いてこの童話を思い出した。彼は実に多くの人に数え切れない贈り物をしていた。このブログもちゃんと見ていてくれて分からない草花の名前も分からないと書くとすぐにメールで教えてくれる。素敵なバラの花のサイトがあるよとか珍しい草花の種を分けてくれたり。写真、上手になったねとほめてくれたり飄々とした陽だまりのような人だと友人達は思っている。まだ　だったとは言いたくない。
　画像は先日のランチ、味もさることながら床も壁もテーブルクロスも真っ白でお皿と料理だけがクローズアップされて豊かな時間を過ごした。