埴生の宿

埴生の宿
NHKの朝のドラマに出てくる「埴生の宿」、埴生の宿も我が宿 玉の装い羨まじ。花は主 鳥はとも。語調は良いのだが意味が現代ではもうピンとこない。土で出来た粗末な家でも我が家、ピカピカの家なんて羨ましくない。スイカズラが絡み付いて主のような顔をしているあばら家だけど鳥も友人の如く訪れてくれる。こんな意味かしら、そう思い込むとすんなり歌えるような気がする。今日 ブリッジの後、豚しゃぶと南高梅のだし茶漬けのランチをいただいた。
豚しゃぶと丸ごとの梅干とシソやノリ、何種類かの薬味と冷たいお出しをかけていただくのだが、柔らかい梅の酸味としつこくないお出しのバランスが絶妙。他に豆腐に少し白味噌を加えた練りゴマのあんかけ。冷たい風呂吹き大根の味噌あえ。どれもおいしかった。

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